連盟からスピンアウトして機構という団体ができるそうで

画像は全然関係ありません。

金を出さない私のような町民風情が、隣の市の公民館の会計に口を出しても仕方がないですが、金の入り方と配分方法とにルールを課さない限り同じでしょ。団体を超えた連帯ほど難しいものはない。
それとは全然かけ離れた、妄想に近い思いなのですが、しかし、新しい団体に拠った人たちが、言葉を大事にしてそうな面があって、期待してたりもするのです。

(前略)
お尻にさわる
いい言葉だ
日本が残すことのできる言葉は
これくらい
しか
ないだろう
というところに来た
それは言葉がすべてあまさず
そこにあるもの見えるものだけにくっつく
よろこびを知りそこに憩ってしまったからだ
このあまりの静けさ、掩蔽感は
だが
この世の
誰の顔にも似ていない
(後略)

「渡世」荒川洋治

麻雀の言葉は、というか麻雀はまだ、全然そんなところに来ていない気がしますが、最初にそこに在る人は、さて誰なのかしら。
阿佐田哲也が、どの本だったかは覚えてないのですが、古川凱章が酔っ払って珍しく女性のいる店に行った時、女のお尻をさわって、そのまま寝ちゃった、というエピソードを紹介しています。上の詩を読むと、いつも思い出して可笑しくなります。


という訳で(どういう訳かは分かりませんが)、今回は麻雀プロ業界を舞台にしたマンガをご紹介します。